お陰様で満堂にて開催いたしました。隈氏からは当院のプロジェクトや自身の大倉山での体験、スリランカでの思い出や建築家ジェフリー・バワの建築様式についてお話がありました。大使からは、日本とスリランカの歴史的な親交や、スリランカの古代建築などの紹介があり、両氏および大使夫人、当院住職を交えて、建築、宗教などの意見交換ができ有意義な時間でした。
またセミナー終了後は、隈氏設計の客殿にてスリランカ大使館のご用意により、スリランカの4種類の軽食や紅茶を、参加者とともに楽しみ歓談をいたしました。広間にはスリランカについてのパネルや写真、ビデオを上映し、多くの方がスリランカに興味を抱いてくださいました。
隈氏、ご参加の皆様方、今回共に主催を務めてくださいましたスリランカ大使館の皆様、有難うございました。
セミナーの様子
セミナーの様子
web版は↓
建築家・隈研吾さん 「スリランカと建築」語る 歓成院で駐日大使と対談 | 港北区 | タウンニュース (townnews.co.jp)
お寺でジャズ第2弾を令和6年4月13日(土)に開催いたしました。お陰様で昼夜合わせて130名以上の方のご参加がありました。
昼公演は「親子で楽しむフリースタイルジャズ」ということで、沢山の小さなお子様の参加があり、途中RINAとの連弾の時間には、お子様が適当に鍵盤を叩くと、隣でRINAがジャズに仕立ててしまうといった楽しい時間もありました。またアンパンマンマーチが普通に始まると、途中から急に超絶ジャズアレンジバージョンに移行するような場面もありました。
夜公演では「ジャズと声明のコラボ」ということで、当院住職と合わせ2名の僧侶がRINAと共演をした他、RINAのオリジナル曲やジャズ定番曲の演奏、また声明のみのご披露など、盛りだくさんのコンサートとなりました。ご参加の皆様からは「感動的な時間だった。不思議な体験をした。」などとのお声をいただきました。ピアノと声明はコラボが不可能と言われてきた異ジャンルでしたが、両者とも果敢に挑戦し、まさに当院でしかできない、公演となりました。
第1弾♬
この度下記ご案内の通り、令和5年11月25日(土)に本場NYでも絶賛を浴びるジャズピアニストで作曲家のRINA氏によるジャズコンサートを当院会館ホールにて開催いたしました。お陰様で、予約開始当日に即日完売となり、キャンセル待ちが続出するほど多く方がご関心をお持ちいただくことになりました。
当日も横浜ジャズ協会理事長様、副理事長様、地元議員様ご参加の元、会館設計者の世界的に活躍している手塚貴晴・由比氏のトークシーンもあり、満席の中盛大な拍手にて幕を閉じました。
当日披露された真言声明から着想を得て作曲した「In Five Notes」を始め、ショパンの幻想即興曲、ベートーベンの悲愴などをジャズアレンジした曲など、ジャンルに捉われない選曲で、観客の心に届く演奏となりました。
今後もこのような機会創生ができれば、文化芸術振興、また地域振興の面において寺院がその役割を担えるようになると感じております。
この度当院大倉山観音会館にて以下のコンサートを開催することになりました。
ジャズピアニストで作曲家のRINAさんは、本場ニューヨークでも絶賛を浴びる本格派アーティスト。世界ジャズコンクールでの受賞歴もあり、国内では昨年に続き本年も丸の内コットンクラブで演奏を行うなど、今大活躍の方です。
この度は、会場である当院大倉山観音会館の設計者で世界的に活躍される建築家、手塚貴晴・由比氏をゲストにお迎えし、さらに声明(節のついたお経で、伝統的な宗教音楽)から着想を得た曲を新たに作曲し、当日ご披露する予定となっております。
ぜひ素敵な一夜を皆様と共有できたら幸いです。
ご予約は↓ 10月7日(土) 9時から開始。(9時に公開されます)
https://tayori.com/form/86e3f80e1dfc87a0540fa128acf019a62dd98f12/